おばあちゃんのおはじき

自分のおはじきをひとつずつ相手のおはじきへ弾き当てる方法が一般的。弾き当てた場合、その当てたおはじきは自分のものとすることが可能で、最終的にその手に入れたおはじきのかずを競い合う。

また、任意で決めた区画内へおはじきを弾いて入れたり、またその逆に区画外へ弾き出したりして遊ぶ場合もある。

遊び方は地方によってオリジナリティーがあり、同じ様な遊び方であっても、弾いたときに起こるルールが少しずつ違ってくるということも多い。

オリジナルの紙めんこ

もっともよく知られた形態のめんこは紙製のいわゆる紙めんこであり、厚紙製の手のひら大のカード型や円形で、片面に写真や図柄が施されている例が多い。また、その遊びそのものをも指す。カード自体がコレクションの対象にもなっている。駄菓子屋などで販売されているが、牛乳瓶のフタなどの適当な素材で代用することもある。戦前の日本では、子供の遊びとして広く流行した。


屋外屋内を問わず、遊ぶことが出来る。体力、技術の伝承は、兄弟の間や地域の遊び仲間の間でなされることが多い。近年、カード自体の強弱を争うなど、体力技術にかかわらず遊ぶことが増えてくる中、衰退する遊び道具であり、遊び方であるといえるが、流行もののキャラクター等を取り入れて2000年代になっても細々と受け継がれている。
世界的にみると「めんこ」に非常によく似たものとして、PogsやTazosなどというゲームがある。

けん玉で遊ぼう

けん玉(けんだま)は、十字状の「けん(剣)」と穴の空いた「玉」で構成される玩具。日本をはじめ、世界各国で遊ばれている。なお表記には剣玉、拳玉、剣球などがあるが、21世紀初頭では「けん玉」が一般的。
皿系
玉を皿に乗せる技。
もしかめ系
所定の動作(主に皿に乗せる)を繰り返し、持続時間を競う技。
とめけん系
玉を垂直に引き上げ、けん先で受ける技。
飛行機系
けんを玉の穴で受ける技。
ふりけん系
玉を回転させ、けん先で受ける技。
一周系
玉をけんの大皿・小皿・中皿・けん先側の皿胴などの場所に乗せる、またはけん先で受ける動作を連続して行う技。
灯台系
けんを中皿を下にして玉の上に一定時間立てる技。またはある技が決まった状態からけん玉を放り投げて玉を取り、けんを玉の穴で受ける技。
すべり系
けんに乗せた玉をけんから離さずに別の場所に移動させる技。
まわし系
玉を空中で回転させけん先で受ける、またはけんを空中で回転させ玉の穴で受ける技。
うぐいす系
玉を、穴がけん先側またはけんじり側の大皿(小皿)のふちに接した状態でけんに一定時間乗せる技。



極意系
玉を、けんの上の不安定な場所に一定時間乗せる技。名前の由来は日月ボールの頃に最も難しい技とされていたことから。
静止系
けんを、不安定な形で玉の上に一定時間乗せる技。
空中系
けん玉を糸が張った状態で投げ上げて回転させ、玉を取ってけんを穴で受ける、またはけんを取って玉をけん先で受ける技。
あやとり系
けんを糸で作った輪に引っ掛ける技。
特殊系
上記の分類に含まれない技。

いまでは、見られない凧上げ

かつては、正月を含む冬休みには、子供たちが凧揚げをする光景が良く見られ、玩具店のみならず、子供たちが買い物をする頻度の高い、身近にある駄菓子店や文房具店などで凧も販売されていた。


特に凧揚げが盛んに行われていた時代(1970年代)、冬休みの時期には、電力会社がスポンサーの夕方のニュース番組で、「凧揚げは電線のない広い場所で」「電線に引っかかったら電力会社にご連絡ください」という内容のコマーシャルがよく流されていたほどで、当時のトラブルの多さを窺わせる。
凧揚げが安全にできる広い空間が少なくなったことに加え、少子化や、ゲーム機の普及などもあり、正月の凧揚げの光景も少なくなった。




凧は中国が発祥地だと考えられている。中国の凧は昆虫、鳥、その他の獣、そして龍や鳳凰などの伝説上の生き物など、様々な形状を模している。現代中国の凧で最上のものは竹の骨組みに絹を張り、その上に手描きの絵や文字などがあしらわれている。


日本の伝統的な和凧は竹の骨組みに和紙を張った凧である。長方形の角凧の他、六角形の六角凧、奴(やっこ)が手を広げたような形をしている奴凧など、各地方独特の様々な和凧がある。凧に弓状の「うなり」をつけ、ブンブンと音を鳴らせながら揚げることもある。